七戸町(読み)しちのへ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

七戸〔町〕
しちのへ

青森県東部,三本木原の北部から八甲田山東麓にかけて広がる町。 1902年町制。 2005年天間林村と合体。かつては盛岡藩治下のウマの産地。中心集落は江戸時代に盛岡藩の支藩,七戸藩2万石の城下町,陸羽街道 (→奥州街道 ) の宿場町として発展。農村部はむつ小川原開発によって造成された工業地域への農産物供給地で,米,ダイズナガイモ,リンゴを栽培。町域東部では林業が行なわれ,坪川,作田川上流にはダムがある。農林水産省奥羽種畜牧場をはじめ,牧場も多い。七戸城跡二ツ森貝塚は国の史跡。また坂上田村麻呂ゆかりの千曳神社もある。国道4号線,394号線が通る。面積 337.23km2。人口 1万5709(2015)。

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