新松ヶ島村(読み)しんまつがしまむら

日本歴史地名大系 「新松ヶ島村」の解説

新松ヶ島村
しんまつがしまむら

[現在地名]松阪市新松ヶ島町

南は久保田くぼた村に境し、東は町平尾まちびらお村、西は塚本つかもと村に隣接する。中世最末期、同業者町などの町場も形成されていたようだが、松坂城下の建設とともに町場は消失した。

近世は和歌山藩松坂領。慶安二年(一六四九)の新松ケ島村検地帳(徳川林政史蔵)によると田畑七六二筆(屋敷二一軒を除外)、合せて三九町九反余、分米五〇三石余、これに屋敷分一四石余を加えて村高五一八石余であり、田畑の面積比は約五対二と田が多い。上・中田が最も多く、上畑がこれに次ぎ、概して土地の評価は高い。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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