最新 地学事典 「新洞層群」の解説
シンドンそうぐん
新洞層群
Sindong Group
韓国南東部の慶尚盆地西部の非海成下部白亜系で,慶尚(キヨンサン)累層群の一員。盆地西縁で先白亜系基盤を不整合に覆い,上位の河陽(ハヤン)層群に整合で覆われる。主に砂岩・泥岩・礫岩・泥灰岩からなり,全層厚2,000~3,000m。3層に細分。2番目の層は赤色泥岩層を多数挟在。淡水生貝類・恐竜の骨や卵・花粉化石を産する。最下部の層からValanginian~Hauterivianを示す車軸藻類化石が発見された。
執筆者:八尾 昭
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

