新玉の年(読み)あらたまのとし

精選版 日本国語大辞典 「新玉の年」の意味・読み・例文・類語

あらたまの【新玉の】 年(とし)

  1. ( 「あらたまの」は「年」の枕詞で、「あらたまの年の初め」とよく使われるところから ) 新年正月。あらたま。《 季語・新年 》
    1. [初出の実例]「あらたまのとしよりも、若宮の御有様こそ、いみじううつくしうおはしませ」(出典:栄花物語(1028‐92頃)若水)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む