新納時升(読み)にいろ ときます

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新納時升」の解説

新納時升 にいろ-ときます

1779*-1865 江戸時代後期の武士
安永7年12月生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。文政2年大坂詰めとなり藩財政の再建にあたる。10年藩政改革を藩主に直訴しようとして解職される。嘉永(かえい)3年お由羅(ゆら)騒動に連座して徳之島に流罪。赦免後,藩校造士館助教などをつとめた。元治(げんじ)2年1月22日死去。88歳。字(あざな)は伯剛。通称は弥太右衛門。号は如泉など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む