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新羅写経 しらぎしゃきょう

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世界大百科事典 第2版の解説

しらぎしゃきょう【新羅写経】

朝鮮における現存最古の写経で,《大方広仏華厳経》新訳80巻の写経残簡。2軸発見されているが,1軸は凝固していて開くことができない。他の1軸によると,幅29cm,長さ14mの白紙に,巻四十四から巻五十までが墨書筆写され,両端を水晶で飾った赤色木軸に巻かれている。巻首数巻が欠落しているので確かなことはわからないが,本来は1軸に10巻ずつ筆写され,合計8軸より成っていたと推測される。また写経2軸とともに金銀泥の経画2片も伝えられており,巻頭の表装画と推定されている。

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