新羅陵王(読み)シンラリョウオウ

デジタル大辞泉 「新羅陵王」の意味・読み・例文・類語

しんらりょうおう〔シンラリヨウワウ〕【新羅陵王】

雅楽唐楽壱越いちこつ調で古楽小曲もと沙陀さだ調。舞は廃絶。現在、急の楽章だけが残り、「陪臚ばいろ」の急にも転用される。円長楽。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「新羅陵王」の意味・読み・例文・類語

しんらりょうおうシンラリョウワウ【新羅陵王】

  1. 雅楽曲の一つ。唐楽に属する壱越調(いちこつちょう)の曲。もとは沙陀調(さだちょう)。小曲。門陽公作。破と急の二楽章があったが、急の曲のみ残る。円長楽。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む