新興国懸念

共同通信ニュース用語解説 「新興国懸念」の解説

新興国懸念

アルゼンチンをはじめ新興国通貨が、米国の量的金融緩和縮小で資金が引き揚げられるとの見方背景に相次いで下落、特に経常収支の赤字国の経済の先行きに市場で懸念が強まり、世界的な株安につながった。通貨防衛やインフレ抑制などを狙い、インドトルコ南アフリカ利上げを決定。ただ、通貨下落の背景には新興国経済が抱える構造的な問題があるとの指摘もあり、市場での懸念はなお続いている。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む