改訂新版 世界大百科事典 「新興科学の旗の下に」の意味・わかりやすい解説
新興科学の旗の下に (しんこうかがくのはたのもとに)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…そこで開眼した20世紀哲学の課題への挑戦は,まず《パスカルに於ける人間の研究》(1926)となって現れ,日本の哲学を革新するものという評を得た。また,マルクスの思想が一定の人間学をもつことを構造論的に明らかにした論文《人間学のマルクス的形態》(1927)をはじめ,やつぎばやにマルクス主義研究の論文を発表し,また羽仁五郎とともに雑誌《新興科学の旗の下(もと)に》を創刊(1928)して,折から昂揚したマルクス主義革命運動に大きな影響を与えた。それは,政治的革命運動を超えて世界観(哲学)としてのマルクス主義の探求を促すものであった。…
※「新興科学の旗の下に」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
個々の企業が新事業を始める場合に、なんらかの規制に該当するかどうかを事前に確認できる制度。2014年(平成26)施行の産業競争力強化法に基づき導入された。企業ごとに事業所管省庁へ申請し、関係省庁と調整...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新