俊英(読み)シュンエイ

デジタル大辞泉 「俊英」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐えい【俊英】

学問才能などが人より秀でていること。また、その人。「門下俊英
[類語]英才秀才俊才天才才人才子偉才奇才鬼才才女才媛才物異能

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精選版 日本国語大辞典 「俊英」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐えい【俊英】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 才能などが人々より特にすぐれていること。また、そのさま、そのような人。英俊
    1. [初出の実例]「亜細亜にも智徳俊英の士あり」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉二)
    2. [その他の文献]〔魏文帝‐弟蒼舒誅〕

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普及版 字通 「俊英」の読み・字形・画数・意味

【俊英】しゆんえい

衆にすぐれた人。魏・文帝〔曹蒼舒の誄(るい)〕猗歟(ああ)子 然として允(まこと)に臧(よ)し 宜しく介(かいし)(大幸)にひ 以て無疆に永かるべきに 如何ぞ昊天(かうてん) 斯の俊(しぼ))ましむる

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「俊英」の解説

俊英 しゅんえい

?-? 鎌倉時代画僧
後深草天皇ころ京都の人。薬師如来十二神将像をえがく。これにいのれば霊験(れいげん)があったという。

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