新衣(読み)しんい

精選版 日本国語大辞典 「新衣」の意味・読み・例文・類語

しん‐い【新衣】

  1. 〘 名詞 〙 新しい衣服。仕立ておろしの服。しんえ。
    1. [初出の実例]「父母驚き惶き衣裳を洪沐して新衣を加んと欲っす」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)一〇)
    2. [その他の文献]〔礼記‐喪大記〕

にい‐ごろもにひ‥【新衣】

  1. 〘 名詞 〙 新しく仕立てた着物
    1. [初出の実例]「紫の初しほ染のにゐ衣ほどなく色のあかれとぞ思ふ」(出典:清輔集(1177頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む