新規国債(読み)シンキコクサイ

デジタル大辞泉 「新規国債」の意味・読み・例文・類語

しんき‐こくさい【新規国債】

新規財源債

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「新規国債」の解説

新規国債

国が借金をするために新たに発行する債券後世資産が残る公共事業などに使い道を限った建設国債と、財源不足を補うための赤字国債がある。建設赤字の両国債を合わせた発行額が新規国債発行額となる。2021年度の発行額は当初予算補正予算合計で65兆6550億円。21年度末の発行残高は初めて1千兆円を超える見通しだ。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android