新開池(読み)しんかいいけ

日本歴史地名大系 「新開池」の解説

新開池
しんかいいけ

市域北部にあった大池。七世紀後半から八世紀にかけて、河内低地中央には広大な湖沼があったが、流入する大和川諸流などの堆積作用で陸化が進み、近世には新開池と北東の深野(ふこの)池(現大東市)が残った。二つの池はもとは一つで勿入(ないりそ)(磯)淵とよばれた。「枕草子」に「淵は、(中略)ないりその淵、たれにいかなる人のをしへけむ」とみえ、大東(だいとう)市諸福(もろふく)六丁目に「勿入淵址」の碑がある。なまって内助(ないすけ)(内介)が淵(池)ともいう。一七世紀末までは深野池の水が深野川となって新開池に注いでいた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む