施条砲(読み)シジョウホウ

精選版 日本国語大辞典 「施条砲」の意味・読み・例文・類語

しじょう‐ほうシデウハウ【施条砲】

  1. 〘 名詞 〙 砲身の腔面に溝(腔線)を施してある砲。ライフル砲。
    1. [初出の実例]「六百磅の施条砲、其射弾の力、四英里に達すべきものを以て」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む