旅支度(読み)タビジタク

精選版 日本国語大辞典 「旅支度」の意味・読み・例文・類語

たび‐じたく【旅支度】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 旅行をする準備。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「ホッブスが、共和主義の僻見を捨て、旅支度(タビジタク)をするといふ条約が」(出典小公子(1890‐92)〈若松賤子訳〉前編)
  3. 旅行中の服装。旅装束(たびしょうぞく)
    1. [初出の実例]「見れば旅支度も無う、都三界からこの東(あづま)へ下りやった訳は」(出典:歌舞伎・四天王楓江戸粧(1804)四立)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む