旅芸者(読み)たびげいしゃ

精選版 日本国語大辞典 「旅芸者」の意味・読み・例文・類語

たび‐げいしゃ【旅芸者】

  1. 〘 名詞 〙 故郷を離れて、よその土地でかせぐ芸者。旅かせぎの芸者。
    1. [初出の実例]「なんのはかない旅芸者(タビゲイシャ)と、わが身でさへも恥かしく思ふわたくしに浮名を立られ」(出典人情本春色梅児誉美(1832‐33)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む