日乃出町(読み)ひのでちよう

日本歴史地名大系 「日乃出町」の解説

日乃出町
ひのでちよう

[現在地名]函館市日乃出町・金堀町かなほりちよう

昭和一三年(一九三八)六月、砂山すなやま町の町域の大部分と金堀町・的場まとば町・宇賀浦うがうら町の一部を併せ、日乃出町と改称して成立町名は東部海岸にあり、日の出がよく見えることによる。昭和三〇年の国勢調査では世帯数二八三・人口一千二四六、製造業関係者が就業人口比で四二パーセントを占めていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android