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日印講和条約 にちいんこうわじょうやくTreaty of Peace between Japan and India

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日印講和条約
にちいんこうわじょうやく
Treaty of Peace between Japan and India

第2次世界大戦終結に伴う日本とインドとの間の諸問題の解決,平和友好関係確立などを取決めた条約。インドは,琉球,小笠原諸島信託統治化,占領軍の継続的日本駐留に不満を表明し,また台湾の中国返還,千島と南樺太のソ連への引渡しを要求してサンフランシスコ講和会議への出席を拒否,対日講和条約の当事国にならなかったが,1952年4月 28日に日印間の戦争状態終結を告示,同年6月9日に単独で日本との講和条約を締結した (1952.8.27.発効) 。領土,安全保障などの政治条項を含まないが,インド側の賠償請求権放棄,在インド資産の返還などを規定している。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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