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日名子実三 ひなこ じつぞう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

日名子実三 ひなこ-じつぞう

1893-1945 大正-昭和時代前期の彫刻家。
明治26年生まれ。朝倉文夫に師事。大正8年「晩春」が帝展初入選。15年斎藤素巌(そがん)らと構造社を設立。外遊後,帝展無鑑査となる。昭和10年帝展の改組で第三部会(のち国風彫塑会と改称)を組織した。昭和20年4月5日死去。53歳。大分県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。作品はほかに「椅子に凭(もたれ)る女」など。

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世界大百科事典内の日名子実三の言及

【明治・大正時代美術】より

…浅野孟府(もうふ)がアクション展にアルキペンコの影響を受けた作品を出品し,また三科展には,ダダのオブジェ風の作品が現れたが,試みを超える展開を見せるまでには至らなかった。26年斎藤素巌(そがん)(1889‐1974),日名子実三(ひなこじつぞう)(1893‐1945)らは,建築と彫刻の結びつきを主張して構造社を結成する。また同年,国画創作協会に彫刻が加わったとき,ブールデルに学んで帰国した金子九平次(くへいじ)(1895‐1968)が中心となったが,28年に同会が国画会に改組すると,高村光太郎,清水多嘉示(たかし)(1897‐1981),高田博厚(ひろあつ)(1900‐87)らが加わった。…

※「日名子実三」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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