日本のハンター

共同通信ニュース用語解説 「日本のハンター」の解説

日本のハンター

北日本のマタギのように、かつては毛皮などを求めて狩りをする職業的側面が強かったが、現在はレクリエーションでの狩猟が中心。わなや銃など猟法に応じた都道府県免許や登録が必要で、対象動物や猟期に制限がある。農作物の被害防止や鳥獣の個体数管理を目的とした捕獲にも免許が要る。犯罪利用を防ぐため銃所持の規制は厳しく、都道府県公安委員会に許可を得る。狩猟は、米国は州ごとの免許制、英国は土地所有者が許可するなど各国で制度が異なる。

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