日本の公的年金制度

共同通信ニュース用語解説 「日本の公的年金制度」の解説

日本の公的年金制度

20歳以上60歳未満の人は全員国民年金(基礎年金)への加入を義務付けられており、受給には保険料を10年納めることが原則自営業者無職の人などは国民年金の「第1号被保険者」、厚生年金加入の会社員公務員は「第2号被保険者」、2号に扶養される配偶者は「第3号被保険者」と位置付けられる。専業主婦ら3号は保険料の負担がない。2017年3月末時点で、1号は1575万人、2号は4266万人、3号は889万人。

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