共同通信ニュース用語解説 「日本の原油輸入相手国」の解説
日本の原油輸入相手国
2017年度の日本の原油輸入相手国の1位はサウジアラビアで、総輸入量の39・4%を占める。アラブ首長国連邦、カタール、クウェート、ロシアと続き、イランは6番目。中東は埋蔵量が豊富で当面は枯渇しない油田が多く、日本と比較的近いことから輸送費を抑えることができる。中国やインドネシアからの輸入が減り、近年は中東産の比率が8割を超えている。
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