日本の金融緩和

共同通信ニュース用語解説 「日本の金融緩和」の解説

日本の金融緩和

日銀バブル崩壊影響を大きく受けていた1999年にゼロ金利政策導入した。その後も量的金融緩和政策を導入するなどし、長期にわたって政策金利を低い水準に維持してきた。2016年には民間銀行が日銀に預けるお金の一部に0・1%の手数料を課すマイナス金利政策を導入。低金利からの脱却が見通せない状況が続いている。(ロンドン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む