日本新聞労働組合連合(読み)にほんしんぶんろうどうくみあいれんごう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「日本新聞労働組合連合」の意味・わかりやすい解説

日本新聞労働組合連合
にほんしんぶんろうどうくみあいれんごう

略称新聞労連中央地方の主要新聞社の労働組合の連合体。第2次世界大戦後に影響力のあった日本通信労組 (新聞単一) が分裂後,中央有力紙により 1950年6月結成された。新聞単一を改組した全国新聞労働組合 (全新聞) も 54年解体,新聞労連に合流した。日本労働組合総評議会 (総評) に属し,総評解散後は国際ジャーナリスト連盟,国際印刷労連に参加。マスコミ文化情報労組会議を組織している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む