デジタル大辞泉 「日本海寒帯気団収束帯」の意味・読み・例文・類語 にほんかいかんたいきだん‐しゅうそくたい〔‐シウソクタイ〕【日本海寒帯気団収束帯】 冬季の日本海に現れる収束帯。冬型気圧配置が強まり、長白山脈で二分された大陸からの寒気の流れが、風下の日本海で収束することによって形成される。雪雲が発達しやすく、北陸・山陰地方にしばしば大雪をもたらす。JPCZ(Japan sea polar air mass convergence zone)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by