日本産業巡航見本市船(読み)にほんさんぎょうじゅんこうみほんいちせん

百科事典マイペディア 「日本産業巡航見本市船」の意味・わかりやすい解説

日本産業巡航見本市船【にほんさんぎょうじゅんこうみほんいちせん】

日本の工業製品,特に機械製品を積んで海外の港を巡航,見本市を開催する船。1956年からほぼ隔年派遣され,東南アジア南米オーストラリア中近東アフリカなどを巡回。現在は日本産業巡航見本市協会が主催外国でもあまり類例をみない輸出振興策である。
→関連項目見本市

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む