日本越えのミサイル発射

共同通信ニュース用語解説 「日本越えのミサイル発射」の解説

日本越えのミサイル発射

北朝鮮が発射した弾道ミサイルの日本列島通過は、15日の事例の前に5回あった。1回目は1998年8月31日で、長距離弾道ミサイル「テポドン1号」の一部が日本上空を飛び越えた。2009年4月5日のミサイルは秋田県岩手県の上空を通過。12年12月12日には3段式の長距離弾道ミサイルが沖縄・先島諸島付近の上空を通り、2段目が太平洋上に落ちた。16年2月7日のミサイルは沖縄上空を通過。17年8月29日の中距離弾道ミサイル「火星12」は北海道上空を通った。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android