デジタル大辞泉 「日本農民文学会」の意味・読み・例文・類語 にほんのうみんぶんがくかい〔ニホンノウミンブンガククワイ〕【日本農民文学会】 日本の文学団体のひとつ。明治時代の自然主義文学から発生した農民文学運動の流れを汲む団体として、昭和29年(1954)、秋田出身の小説家伊藤永之介、神奈川出身の小説家和田伝つとうらが中心となり結成。昭和30年(1955)、機関誌「農民文学」を創刊。農業従事者らの、文学による自己変革を目的とした活動を行う。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例