日欧経済連携協定(読み)ニチオウケイザイレンケイキョウテイ

デジタル大辞泉 「日欧経済連携協定」の意味・読み・例文・類語

にちおう‐けいざいれんけいきょうてい〔‐ケイザイレンケイケフテイ〕【日欧経済連携協定】

日EU経済連携協定

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共同通信ニュース用語解説 「日欧経済連携協定」の解説

日欧経済連携協定

日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA) 貿易や投資の活発化を目指し、物品の関税撤廃・引き下げのほか、投資や知的財産権保護のルールなど幅広い分野を定める協定。日本とEUは2013年以来、交渉会合を開催している。日本側はEUの自動車などの早期関税撤廃、EU側は日本のチーズ豚肉などの農産品市場の開放を求めている。発効すれば15年時点の規模で世界人口の約9%、国内総生産(GDP)の約28%を占める経済圏が誕生する。

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