日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA) 貿易や投資の活発化を目指し、物品の関税撤廃・引き下げのほか、投資や知的財産権保護のルールなど幅広い分野を定める協定。日本とEUは2013年以来、交渉会合を開催している。日本側はEUの自動車などの早期関税撤廃、EU側は日本のチーズや豚肉などの農産品市場の開放を求めている。発効すれば15年時点の規模で世界人口の約9%、国内総生産(GDP)の約28%を占める経済圏が誕生する。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...