日EU経済連携協定(読み)ニチイーユーケイザイレンケイキョウテイ

デジタル大辞泉 「日EU経済連携協定」の意味・読み・例文・類語

にちイーユー‐けいざいれんけいきょうてい〔‐ケイザイレンケイケフテイ〕【日EU経済連携協定】

日本欧州連合EU)の間で締結された経済連携協定。2019年2月発効。貿易品目のほとんどで関税が撤廃されるほかサービス貿易投資電子商取引など幅広い分野で相手国企業が不利になる規制緩和・撤廃され、共通ルールが策定された。日欧経済連携協定日欧EPA。日EU・EPA

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共同通信ニュース用語解説 「日EU経済連携協定」の解説

日EU経済連携協定

日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA) EPAは貿易や投資が自由で活発となるよう結ぶ協定。関税撤廃・引き下げのほか、投資や知的財産権保護のルールなど対象分野は幅広い。日本とEUは2013年以来、交渉会合を開催。日本側はEUの鉱工業品の高関税撤廃、EU側は日本の農産品市場の開放や政府調達分野への対応が関心事。EUによると、日本は15年、EUにとって7番目の貿易相手。EUは日本にとって3番目の貿易相手だった。日本とEUを合わせると、世界の総国内総生産(GDP)の約3分の1、世界貿易の5分の1以上を占める。(ボン共同)

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