日殿村(読み)ひどのむら

日本歴史地名大系 「日殿村」の解説

日殿村
ひどのむら

[現在地名]但東町日殿

出合市場であいいちば村の南東出石川の支流河本こうもと川の右岸にある。郷村帳類では出合市場村に含まれて高付される場合もあった(天保郷帳など)近世領主変遷水石みずし村に同じ。出石封内明細帳によると免状表高五八石余、うち屋敷三斗余・麻畑四斗余・田方五〇石余・畑方六石余、ほかに新発高一石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 上納 水石 桑代

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む