…近世初頭には,関西の六条本国寺門流の日重が貫首に招かれたが,日重は弟子日乾(につけん)を推した。日乾に次いで同門の日遠(にちおん)も貫首に就任,関西門流の東国進出を果たした。いっぽう,このころ起こっていた日蓮教団における受不施(じゆふせ)・不受不施の確執のなかで,日乾・日遠・日暹(につせん)らは受不施を代表して,のちに不受派を地下潜行に追いこんだ。…
※「日遠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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