千代見草(読み)チヨミグサ

デジタル大辞泉 「千代見草」の意味・読み・例文・類語

ちよみ‐ぐさ【千代見草】

別名
の別名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「千代見草」の意味・読み・例文・類語

ちよみ‐ぐさ【千代見草】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物まつ(松)」の異名
    1. [初出の実例]「千代見草 松の怱名なり 神山のふもとにおふる千代見草うゑをきてこそ御調物なれ」(出典:莫伝抄(室町前))
  3. 植物「きく(菊)」の異名。《 季語・秋 》 〔蔵玉集室町)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「千代見草」の解説

千代見草 (チヨミグサ)

植物。キク科キク属の草の総称。キクの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android