日野光国(読み)ひの みつくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日野光国」の解説

日野光国 ひの-みつくに

1206-1270 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
建永元年生まれ。日野資実(すけざね)の4男。母は平棟子(むねこ)。兄家光の猶子東宮学士,左大弁,蔵人頭(くろうどのとう)をへて,弘長(こうちょう)3年大蔵卿となる。文永元年従三位。文永7年10月3日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む