デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日野霊瑞」の解説 日野霊瑞 ひの-れいずい 1818-1896 江戸後期-明治時代の僧。文政元年8月10日生まれ。日野資愛(すけなる)の養子。浄土宗。7歳で郷里信濃(しなの)(長野県)蓮光寺の仁説について出家。のち江戸増上寺の学頭にすすむ。明治19年増上寺住職,浄土宗管長,21年京都知恩院門跡(もんぜき)となった。明治29年5月3日死去。79歳。本姓は丸山。字(あざな)は眠竜。号は麟蓮社鳳誉亀阿。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例