デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日野資愛」の解説 日野資愛 ひの-すけなる 1780-1846 江戸時代後期の公卿(くぎょう)。安永9年11月22日生まれ。日野資矩(すけのり)の子。従一位,准大臣にのぼる。皆川淇園(きえん)に儒学をまなぶ。また詩文,和歌にもすぐれた。頼山陽ととくに親交があった。弘化(こうか)3年3月2日死去。67歳。号は南洞,儀同。日記に「公武御用日記」「資愛公記」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例