精選版 日本国語大辞典 「日陰菫」の意味・読み・例文・類語 ひかげ‐すみれ【日陰菫】 〘 名詞 〙 スミレ科の多年草。各地の山林内のやや湿ったところに生える。全体に粗毛を密布する。開花時の高さはおよそ一〇センチメートル。葉は長柄があって根生し、葉柄の上部には狭い翼があり、つけ根には披針形の托葉がある。葉身は心臓状長卵形で縁に鈍鋸歯(きょし)がある。花はやや大きく白色で唇弁に紫のすじがあり、側弁に毛があって、葉よりやや低い花茎の先につく。えぞこすみれ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「日陰菫」の解説 日陰菫 (ヒカゲスミレ) 学名:Viola yezoensis植物。スミレ科の無茎性多年草,園芸植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by