日高誠実(読み)ひだか のぶざね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日高誠実」の解説

日高誠実 ひだか-のぶざね

1836-1915 幕末-明治時代の漢学者
天保(てんぽう)7年2月29日生まれ。日向(ひゅうが)(宮崎県)高鍋(たかなべ)藩士江戸古賀謹一郎にまなび,明治元年藩校明倫堂教授となる。維新後,陸軍省にはいる。のち千葉県に私塾梅瀬書堂をひらいた。大正4年8月24日死去。80歳。号は梅瀬,如淵,独倚楼など。著作に「復讐(ふくしゅう)録」「梅瀬雅集」。

日高誠実 ひだか-せいじつ

ひだか-のぶざね

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 ひだ

関連語をあわせて調べる

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む