旧りす(読み)フリス

デジタル大辞泉 「旧りす」の意味・読み・例文・類語

ふり・す【▽旧りす/▽古りす】

[動サ変]過去のものとなる。古くなる。多く、下に打消しの語を伴って用いる。
「心もて草の宿りをいとへどもなほ鈴虫の声ぞ―・せぬ」〈源・鈴虫〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「旧りす」の意味・読み・例文・類語

ふり‐・す【旧・古】

  1. 〘 自動詞 サ行変 〙 ( 多く下に否定の語を伴って用いる ) 古くなる。古びる。昔のままでなくなる。
    1. [初出の実例]「身は早く奈良の都になりにしを恋しき事のふりせざるらん〈よみ人しらず〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)恋四・八六一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む