旧伝(読み)きゅうでん

精選版 日本国語大辞典 「旧伝」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐でんキウ‥【旧伝】

  1. 〘 名詞 〙 昔から言い伝えて来たこと。
    1. [初出の実例]「後手、逆手、平手の名目は神代已来の旧伝なり」(出典:古今神学類篇(1698)四九(古事類苑・神祇三七))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android