旧恩(読み)キュウオン

精選版 日本国語大辞典 「旧恩」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐おんキウ‥【旧恩】

  1. 〘 名詞 〙 以前受けた恩。むかしの恩義。
    1. [初出の実例]「世路之支莫、毎旧恩落涙千行」(出典明衡往来(11C中か)上末)
    2. 「今義明、頼朝の為に忽に旧恩(キウヲン)を報じ」(出典:源平盛衰記(14C前)二〇)
    3. [その他の文献]〔漢書‐劉向伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「旧恩」の読み・字形・画数・意味

【旧恩】きゆうおん

昔の恩。

字通「旧」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む