デジタル大辞泉 「旧臘」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐ろう〔キウラフ〕【旧×臘】 《「臘」は陰暦12月の意》去年の12月。新年になってから用いる語。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「旧臘」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐ろうキウラフ【旧臘】 〘 名詞 〙 ( 「臘」は陰暦一二月 ) 去年の一二月。《 季語・冬 》[初出の実例]「旧臘吾兄等持和尚謂レ予曰」(出典:真愚稿(1422頃か)重用間字韻奉呈寂光外史伏乞見教)「旧臘押つまりて帰朝しつ」(出典:不如帰(1898‐99)〈徳富蘆花〉中)[その他の文献]〔梅堯臣‐雪中赴宿懐鄰幾原甫詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例