旧警戒区域内の家畜殺処分

共同通信ニュース用語解説 の解説

旧警戒区域内の家畜殺処分

政府は2011年5月12日、東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内に設定された旧警戒区域に生存している家畜を殺処分する方針を決め、原子力災害対策特別措置法に基づき福島県知事に指示した。法的強制力はなく、家畜の所有者同意が必要。筋弛緩しかん剤で安楽死させる方法が取られた。牛約1700頭、豚約3300頭などが安楽死した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む