旧風(読み)キュウフウ

精選版 日本国語大辞典 「旧風」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐ふうキウ‥【旧風】

  1. 〘 名詞 〙 古い風習。昔からのしきたり。
    1. [初出の実例]「方今依先例有饗饌之儲、若称无例不会集者、非唯背旧風」(出典:九暦‐九条殿記・駒牽・天慶元年(938)九月七日)
    2. 「其しゃれたるといふは、格を越て旧風(キウフウ)をまなばざるにあり」(出典評判記色道大鏡(1678)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む