早稲隈山(読み)わさくまやま

日本歴史地名大系 「早稲隈山」の解説

早稲隈山
わさくまやま

日の尺(ひのしやく)池の北西にあり標高一七四メートル。この付近には通称七隈の山々といわれる茶臼隈(ちやうすくま)・日の隈(ひのくま)・帯隈(おびくま)・鈴隈(すずくま)などの山々が帯状に位置している。

この一帯には古代山城が築かれていたらしく、現佐賀市久保泉(くぼいずみ)町に属する帯隈山には列石遺跡の神籠石(こうごいし)が残っているが、その一部は早稲隈山に隣接する天童(てんどう)山にも約二〇〇メートルにわたって続いている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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