精選版 日本国語大辞典 「旬の鞠」の意味・読み・例文・類語 しゅん【旬】 の 鞠(まり) 鎌倉時代、毎月の上旬・中旬・下旬に一回ずつ行なわれた蹴鞠(しゅうきく)の行事。公卿・武人の中から鞠のじょうずな者を選んで、蹴鞠を演じさせる。[初出の実例]「今日旬御鞠、毎旬堪能緇素自レ京参」(出典:明月記‐建永二年(1207)四月一日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by