昆布に油揚(読み)こんぶにあぶらげ

精選版 日本国語大辞典 「昆布に油揚」の意味・読み・例文・類語

こんぶ【昆布】 に 油揚(あぶらげ)

  1. ( 二つのものが味がよく合うところから ) よく調和すること。また、うまい仲をいう。
    1. [初出の実例]「わっちが天窓(あたま)昆布(コブ)油揚(アブラゲ)なら、雲脂(ふけ)の溜ったおめへの天窓は、鼠尾藻(ひじき)の白和(しらあへ)だ」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)二)

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