昇華法(読み)ショウカホウ

化学辞典 第2版 「昇華法」の解説

昇華法
ショウカホウ
sublimation growth method

結晶育成法の一種.単純蒸発法ともよばれ,真空あるいは不活性ガス雰囲気中で結晶素材物質を気化させ,その蒸気を低温に保った適当な基盤(結晶,ガラス板)上で再析出させる方法である.気化の方法としては,通常の電気炉のほかに,電子ビーム加熱や陰極スパッタリングが応用される.薄膜状,針状(ウィスカー),板状などの種々の形状をもった結晶が得られる.おもに,周期表12~14族元素の化合物(CdS,ZnS,PbSなど)の育成に用いられている.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む