昌泰(読み)ショウタイ

デジタル大辞泉 「昌泰」の意味・読み・例文・類語

しょうたい〔シヤウタイ〕【昌泰】

平安前期、醍醐天皇の時の年号。898年4月26日~901年7月15日。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「昌泰」の意味・読み・例文・類語

しょうたいシャウタイ【昌泰】

  1. 平安時代醍醐天皇の代の年号。寛平一〇年(八九八)四月二六日、代始(だいはじめ)により改元。昌泰四年(九〇一)七月一五日、延喜(えんぎ)と改めた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の元号がわかる事典 「昌泰」の解説

しょうたい【昌泰】

日本元号(年号)。平安時代の898年から901年まで、醍醐(だいご)天皇の代の元号。前元号は寛平(かんぴょう)。次元号は延喜(えんぎ)。898年(寛平10)4月26日改元。醍醐天皇の即位にともない行われた(代始改元)。

出典 講談社日本の元号がわかる事典について 情報

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android