明治二年法令全書(読み)めいじにねんほうれいぜんしよ

日本歴史地名大系 「明治二年法令全書」の解説

明治二年法令全書
めいじにねんほうれいぜんしよ

一冊 内閣官報局 明治二〇年刊

解説 法令全書は明治維新以降の国の法令を月別に整理・編集した法令集であり、明治一八年太政官文書局が各種資料によって編纂に着手した。慶応三年一〇月を法令の起点とし、以後連続して現在に至る。したがって当時出された開拓使の法令と相違することもまれにある。北海道については、明治元年は数件の登載にとどまるが、明治二年箱館戦争の終了と開拓使設置を機に関係事例が急に増え、とくに諸藩・華士族等への分領支配・土地割渡し関連記事がここに集中し、三十数件を数える。「太政官日誌」「開拓使日誌」などと対照して利用する。法令全書には、年間の総目録およびイロハ順事類別総索引が付く。昭和四九年復刻。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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